
安定した精度と確かな製品をご提供するために、品質管理に取組んでいます

ご提供する製品が確かなものである為に、必要な管理体制の強化・改善を行っています
5S活動
従業員が担当場所を持ち、作業現場の整理・整頓の2Sを徹底することで、作業効率の向上を図るためにムリ・ムダ・ムラの改善を継続して行っています。また製造ラインの導線を確保し、生産効率の改善活動も行っています。

4M管理
4M=人(man) 機械(machine)方法(method)材料(material)は、ものづくりには欠かせない要素となります。日常管理の中で、4Mの「変化点」に注目し、危険情報に基づいて対策を講ずる「予防処置的な活動」をしながら製造工程をコントロールすることで、QCDを良好な状態に保てるよう管理方法の改善を実施しています。

PDCAサイクル
管理業務を円滑に進める為に、現状を分析して課題の整理と問題点の見直しを行うことで、PDCAサイクルによる改善に社員一同積極的に取組んでいます。また、組織の役割分担を明確にしているので、組織単位⇔部署単位⇔担当と組織全体で共有することが出来る体制を整えています。

初品管理
製品の生産ラインでの品質を確保するために、初品管理の徹底を行い、作業工程ごとでの必要な管理を行うことで①次工程へ不適合の流出をさせない②不適合製品発生を未然に防止する③作業方法の改善による水平展開を行うなど、作業現場での管理方法の改善とレベルアップに取組んでいます。

新規/製造変更
新規製品/製造変更品がある場合には、担当部署による事前打合せを実施し、問題点や注意点を前もって洗い出す事により作業工程内でのトラブルやミスを予め排除する仕組みづくりを行っています。また、出荷前には図面上での全箇所確認検査を実施し、確実な製品の納品を行っています。

測定機器の管理

測定機器の管理・校正におけるトレーサビリティを明確にし、お客様の要求精度を確保する事に努めています。
また、安定した製品の製造を確保するために、設備の定期的なメンテナンスと日常点検を心掛けています。

当社では様々な材質の材料を取扱っています。また、材料の仕入れから納品までを生産管理システムにより行い、識別および管理の為に各製品のロット毎に指示書を添付して製番ロットNo.による記録・証明等の保管を行うことで、安心かつ安全な製品の製造・流通に努めています。
工程内管理
